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PSVR2ヘッドサポートを作ろう♪ Vol.19 [3Dプリンター]

スラサーソフトのVer.が上がったのと、ちょっと形状に修正を加えたので試しにプリント

してみました。

AnkerMake_Studio_V1.5.14_7.exe

新しいVer.のスライサーソフトは綺麗に仕上がるけど、逆に柔らかくなり過ぎたので、

外壁設定の境界線は3→4に変更しました。


3Dデータはこんな感じ。

ヘッドサポートR_19_01.jpg

スライスデータ。

ヘッドサポートR_19_02.jpg

サポート材とラフトのオプションを”オーガニック”にします。

ヘッドサポートR_19_03.jpg

ヘッドサポートR_19_04.jpg

こんな感じで、前回までは元形状にサポートが追加されていたので無駄に捨てる部分や切り

外しの手間があったのですが形状をよけて枝状のサポートで支えるようになってます。

ヘッドサポートR_19_05.jpg

プリントできました。

ヘッドサポートR_19_06.jpg

ヘッドサポートR_19_07.jpg

ヘッドサポートR_19_08.jpg

ヘッドサポートR_19_09.jpg

サポート材を外すとこんな感じ。

ちょっと面倒なのは仕上げの手間は、こっちの方が時間がかかります。

必要最小限で支えるのでサポート材は減りますが、しっかりと支えるので、これまで手で

外せていたのがカッターの切り出しが必要になりました。

ヘッドサポートR_19_10.jpg

ヘッドサポートR_19_11.jpg

ヘッドサポートR_19_12.jpg

ヘッドサポートR_19_13.jpg

装着するとこんな感じ。

ヘッドサポートR_19_14.jpg

ヘッドサポートR_19_15.jpg

ヘッドサポートR_19_16.jpg

ヘッドサポートR_19_17.jpg

ヘッドサポートR_19_18.jpg

ヘッドサポートR_19_19.jpg

形状の実績は、3時間耐久もクリアしているので仕上がり具合の確認だけです。

今回のスライサーソフトのVer.はTPUの設定が無かったので、ノズル温度を230℃

にしています。

※クリアー系は240℃を推奨。230℃ではフィラメントが溶けません。

まだまだ、発展途上のスライサーソフトなので定期的にプリントしてみた方が

良いかもしれません。

ちなみにフィラメントの交換は、スマホアプリで行います。

手順

①”引き出し”をタップします。

 自動でノズル温度が200℃まで昇温されて引き出されます。

 ※マニュアルで240℃に設定してください。

②フィラメントを手動で巻き取ります。

③クイックスタートガイドのP7の手順で新しいフィラメントを挿入します。

以上、超簡単です。

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コメント 2

XZ_Channel

これは既に開発者の域に達してますね^^
by XZ_Channel (2023-12-29 08:48) 

Ten

XZ_Channelさん、ご来訪ありがとう御座います♪
スライサーソフトのVer.UPで製作時間も大幅に短縮したので
ちょっと量産してみますw
by Ten (2023-12-29 11:30) 

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