M5Cにフィラメント乾燥機を設置しよう♪ Vol.2(フィラメントガイド) [3Dプリンター]
前回からの続きです。
早速、フィラメントガイドを作ってみました。
シンプルながら中々良い物ができましたよ。
まずは3Dデータから。
今回はスライサーソフトお任せ設定でプリントしてみました。(中身は設定できるみたいです)
断面はこんな感じ。
プリントできました。
使い方です。
元の構造を真似てみました。
チューブが通るガイドピンを抜いて、
作ったフィラメントガイドに挿します。
こうすると構造が分かりやすいかな。
チューブが通るとガイドピンが開いて穴の段差に引っ掛かり抜けなくなるというものです。
抜け防止の割ピンを付けて、
元のブラケットに通します。
向きを変えられました。
M5Cに戻すとこうなります。
押出機が左下に下がってチューブが完全に下がった状態でも届くことを確認します。
最後にタイラップでフィラメントガイドが抜けないようにすれば完了です。
多分、問題は出ないと思いますが、フィラメントガイドが割れてしまうようなら、
ここもTPUに変更したいと思います。
フィラメント乾燥機の台座をプリントしながら様子を見ているのですが、もうちょっとだけ
内側に長い方が具合が良いかな。(^^;)
使ってみると奥に引っ張られてフィラメントが鋭角に引っ張られる感じになるので。
それでもプリントは問題なくできるんですけどね。
~追記~
フィラメントガイドの位置を修正致しました。
こちらはTPU推奨です。
PLAでも作れますが、ブラケットに通す四角い穴の寸法を若干狭めているので、多少削る
必要が出るかもしれません。
データのダウンロードはこちらから。
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