M5Cにフィラメント乾燥機を設置しよう♪ [3Dプリンター]
修理に出したM5Cが、やっと戻ってきました。
試運転も兼ねてフィラメント乾燥機の台座をプリントしてみました。
ちなみに修理内容は押出機の交換となっていました。
まずは3Dデータから。
フィラメント乾燥機を動かないようにするための穴とM5Cの上部のフレームに置くための
ガイドを成形しています。
スライスデータは、こんな感じ。
ある程度の強度が必要なため、インフィル20%でプリントしてみます。
プリントできました。
M5CでPLAフィラメントを使うのは、初めてなのですが、ちょっと仕上がりは荒いかな。
ある程度、亀裂が入るのは考慮していますが、入り過ぎじゃねw
TPUに慣れてるので余計に気になります。
今回は強度も重要なので最終的には。これもTPUフィラメントでプリントしようと思います。
M5Cへの設置は、こんな感じになります。
このまま普通にフィラメントを繋げると、こんな感じになるのですが、
フィラメント乾燥機にフィラメントを通しているチューブが当たってしまいます。
なので理想は、こんな感じの経路になります。
そういう訳で、右のチューブをこの経路で固定できるガイドが必要になります。
ここはこれから検討します。(もうイメージは出来ているのですぐにできるはずw)
今回の試運転で分かったのですが、フィラメント乾燥機でPLAフィラメントを使いながら
プリントする場合は、フィラメント乾燥機をある程度しっかり固定する必要があります。
PLAフィラメントに癖とかついている場合、フィラメント乾燥機の出口で引っ掛かり、
フィラメント乾燥機が倒れました。
それぐらい強く力が加わるので今回設計した台座ではちょっと危険です。
プリント中に落下したら、いろいろ壊れてしまいそうです。
という訳で、フィラメント乾燥機の台座とフィラメントガイドを再設計します。
Vol.2へ続く
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