PSVR2ヘッドサポートを量産しよう♪ Vol.4（PSVR2 ヘッドサポート量産型）

M5Cの取り扱いも、ようやく慣れてきました。

量産設備も整い、PSVR2のヘッドサポート量産型の形状もようやく完成しましたよ。

前記事はこちら。

関連記事はこちら。

量産型は、こんな感じになりました。

左が後ろ側で右が前側です。

企業秘密なので、3Dデータの公開は無しですｗ

前側については、Vol.18で紹介したものを、そのまま採用しています。

PSVR2ヘッドサポート(前側)を作ろう♪ Vol.18

コンパクトな形状も試してみたのですが、やっぱり大きさが効いてるみたいで小さくして

しまうと疲労が軽減できませんでした。

量産型の改良点ですが、この部分は、Vol.19と同形状です。

後ろ側の構造を少し見直ししています。

大きな改良点は二つ。

一つ目は上下の角を丸めています。

Vol.19は角になっているのですが、使って行く内に上下の平面部が経たってきて盛り上がって

くるので性能上は問題ないのですが、見た目が美しくないｗ

そいういう訳で丸みを付けて平面部を必要最小限にして剛性を上げてます。

二つ目は下側の爪が上に反りあがってます。

PSVR2につけた状態じゃないと説明し辛いので下の画で説明します。

PSVR2に装着すると、こんな感じになって、

頭に当てた状態でバンドを締めていくと、ヘッドサポートの下側の爪を支点にして

ヘッドサポートの下側を後頭部に押し付けるような力が働きます。

これで視線のズレを多少安定させられます。

ただ、やっぱり髪の毛の上なので時期に滑ってくるんですよね。(^^;)

根本的に、ここのバンド構造が悪いので後付けでは、これぐらいが限界と思われます。

3時間耐久もクリアしているので疲労度の軽減には大きく貢献できるものになっています。

視線のズレは、どうしても構造上と性能上、改善するのは無理ですね。

あとは、フィラメントのノズル温度について。

今回、使っているフィラメントではノズル温度を250℃まで上げないとプリントできません。

240℃だとM5Cに例の症状が出てプリントできませんでした。

ノズル径についても、Φ0.2mmを試してみたのですが、見た目が変わらないのと糸引きが

多く時間ばかりかかってしまうのでΦ0.4mmにしています。

TPUの場合は、ノズル径を小さくしてもメリットは少ないと思われます。

色については、クリアブルー（上の色）とクリアレッドを予定しています。

来週ぐらいから下記のブログにて公開していきますので興味のある方は、チェックして

みてください。

Ten’s dream workshop

~追記2024.02.25～

ショップブログ記事を更新致しました。

PSVR2ヘッドサポート量産開始♪

あまりにも反響が薄いので量産終了いたします。(^^;)

捨てるのも勿体無いので一応作った分だけは格安で出品いたします。

タグ：M5C PSVR2 ヘッドサポート

コメント 2

ネットショップ開店ですね！
by XZ_Channel (2024-02-18 17:21) 

XZ_Channelさん、ご来訪ありがとう御座います♪
需要があるかどうかは不明ですが、とりあえず出してみますｗ
by Ten (2024-02-18 18:57)