PSVR2ヘッドサポートを作ろう♪ Vol.16(ついでにM5C導入w) [3Dプリンター]
サンステラのブラックフライデーで3Dプリンターをチェックしていたら、いつの間にか右手の
人差し指がポチってしまっていたので新設備を導入しましたw
ヘッドサポートも格段に良くなりましたよ。
まずは3Dデータから。
必要な形状を織り込みつつ余計なものは極力排除しました。
新設備。
新しく導入したM5Cのスライサーソフト画面。マウスで見る向きを自由に変えられます。
インフィルは5%ですが形状が同心円というものです。
ほぼ中空仕様です。(0%もあるけど試してません。)
プリントが始まるとPC上ではこんな感じになります。
M5CではWi-Fiを使ってPCとスマホアプリから3Dプリンターにデータ転送、プリント開始、
プリント進捗確認、オートレベリング等、プリンターを直接触らなくても操作できます。
スマホアプリでは出先でもプリンターの進捗状況を確認できます。
プリントできました。
ヒートベッド(PEI プレート)は、両面この仕様となっています。
ただ、この部分。
おおきいR形状なのですが割れてます。
2回ほどプリントしましたが同様に割れてしまうので苦手な形状なのかもしれません。
ちょっと割れない形状に変更が必要です。(M5C特有かもしれませんが)
装着状態。
もちろん可動式w
まずはM5Cの性能。
同じフィラメントを使って、プリント時間も約30%短縮しました。
それなのに、このクオリティ。
最新3Dプリンターの性能凄いです。
なんでM5Cを選んだかというと、更に高性能なフィラメントが使えるから。
ヒートベッドは、ほぼ同寸法ですが、ノズル温度が300℃まで対応しているので炭素繊維強化
ナイロンフィラメント(PA-CF)での印刷も可能です。(メチャ値段が高いんですけどねw)
あとは謳い文句の高速プリント。
少しでも早くなれば良いなと思っていたのですが、十分なスピードアップです。
クリアー系のフィラメントでは、このように綺麗なプリントも可能です。
他のメーカーだと、こうも仕上がりが違うもんなんですね。
とりあえず使ってみた感想は、中空構造のお陰で完全に頭にフィットします。
割れていても性能上問題ありませんw
ちょっと下側の形状が引っ掛かる気もしますが、これでも十分でしょう。
形状はM5Cに対応したものを再度検討しますが、リアのヘッドサポートについての3Dデータ
公開は、今回で終わりにしたいと思います。
商用利用は禁止です
データのダウンロードは、こちらから。
これから3Dプリンターを導入するならセールの時にM5Cを狙うのがお勧めです。
ちなみに動作音はちょっと大きめです。最大で57.6dB。(ノズルファンの音)
※カバー無しでプリンタ設置時。(装置前30cmぐらいで計測)
プリント時は、ほぼ、この騒音が出続けますので気になる方はご注意ください。
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