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Ender-3 S1のディスプレイアダプタを作ろう♪ Vol.1 [3Dプリンター]

材料も揃ったのでディスプレイアダプタを作ってみました。

材料や設定で色々ミスりましたが一応外観イメージはできました。

最終的には作り直しになるんですけどね。(^_^;)


フィラメントのPETGを使って試しに作っていたのですが結果はご覧の通り。

ディスプレイアダプタ_01.jpg

温度設定がまだ確定していません。

密着性をあげる周りの余白の定着が途中で反り返ってます。

小さいものなら大丈夫なのですがプリント毎に昇温→キャリブレーション→プリント

といった感じに作業を進めた方が良いようです。

エクストルーダーから異音が出ているようならノズルの設定温度が低いと思われます。

(溶け込みが遅すぎて適正量を送り出しきれてない)

フィラメントセット時にPLAとPETGのノズル排出加減が同じになるような温度が良いと

思われます。(まだ検証中)

ちなみにPLAは190℃で問題無し。PETGはMAX温度(210℃)で良いかも。

ついでにリールに巻かれているのにフィラメントがリール内で絡まりやがった。

手作業なのか機械なのか知りませんがリールで絡まったら放置している状態だと

どうにもなりません。

ちなみに、これをプリントするのに14時間ほど掛かります。

ディスプレイアダプタ_02.jpg

ちょっと面倒になったので実績のあるPLAに変更しました。

こちらは上記で書いた手順で進めてます。

ちなみに密着性を上げるにはZ軸の補正を行えば大抵何とかなることが分かりました。

最初のお試しマウントはZ軸補正は0だったのですが、2回目以降はどうしてもうまく行かず

色々試してやっとZ軸補正にたどり着きました。

今回のプリントではZ軸補正:-0.45です。

これはオートキャリブレーションならではだと思います。

マニュアル調整だとプラットフォームとノズルの隙間をきっちり合わせ込みますが、オート

キャリブレーションの場合はセンサーとノズルの取り付け誤差があるため場合によってはZ軸

補正が必要になってきます。

ただ必要以上にZ軸補正が大きいと密着性が上がりすぎて余白の部分がちょっと剥がし辛く

なります。

ディスプレイアダプタ_03.jpg

ディスプレイアダプタ_04.jpg

ディスプレイアダプタ_05.jpg

ザグリ部のサポート材はこんな感じになっていて、

ディスプレイアダプタ_07.jpg

適当にネジを差し込み上下左右に軽く振ってやると接合部が外れて取り除くことができます。

ディスプレイアダプタ_08.jpg

ディスプレイアダプタ_09.jpg

ここもサポート材なのですが強引に力を加えると割れてしまうので破線部をカッターなどで

少しずつ切り取ります。

ディスプレイアダプタ_10.jpg

これでも中央の穴の右側に亀裂が入ってしまいました。

ディスプレイアダプタ_11.jpg

ディスプレイを組んでみると寸法ミスってます。(^_^;)

ディスプレイアダプタ_12.jpg

カッターを火で温めて適当にカットw(190℃以上あれば切り取れます)

ディスプレイアダプタ_13.jpg

取り付けイメージ。

ディスプレイアダプタ_14.jpg

ディスプレイアダプタ_15.jpg

配線を昔の物に戻して、

ディスプレイアダプタ_16.jpg

グルーガンでコネクタを固定し、

ディスプレイアダプタ_17.jpg

配線が届かないw

ミスりました。

検討不足です。

今回は面倒だったのでアセンブリー組まずにやった結果、見事に見てない部位をミスってます。

ディスプレイアダプタ_18.jpg

全体的な搭載イメージはこんな感じ。

プラットフォームとの隙と、

ディスプレイアダプタ_19.jpg

エクストルーダーとの隙はイメージ通りです。

ディスプレイアダプタ_20.jpg

ディスプレイアダプタ_21.jpg

もうちょっと良い感じに出来そうなので再検討して作り直します。(^o^)[ぴかぴか(新しい)]

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