ハンモックチェア(座椅子型)を作ろう♪ Vol.2 [ハンモック]
前回からの続きです。
20cmの足を入手したので交換してみました。
結果から言うと、もう少し改善が必要です。 完成しました。
と、思ったら、足の強度不足で壊れました。(ノД`)・゜・。
今回使う物は、こんな感じ。
前回、買い忘れた物も購入。
刃先はこんな感じ。
ザグリ穴をあけられます。
ただ、すでに穴が開いているところに、手持ちでザグリ穴をあけるのは、ちょっと難しいです。
最初からボアビットを使って、その後、ドリルを使うとこんな感じの穴があけれます。
外した足の一本に亀裂が入ってました。(正確には亀裂ではなく剥がれ?)
この部材は、複合的に材料を合わせて作られているので、たまに接着の弱い物もあるかもしれません。
逆に、接合面にはできるだけ、ねじを締め付けない方が良いです。
元々、こういう使い方じゃないので気を付けないといけません。
付属ねじと、追加購入したねじの比較。
これぐらい違います。
付属ねじだと、相手にザグリがあるため、ほとんど力をいれて締め付けることができません。
多分、5mmも刺さってないと思います。
割れも懸念されるため、キリで下穴をあけておきます。
こんな感じ。
ちょっと柔らかめの木材なので、穴を大きくあけ過ぎないよう注意が必要です。
留め具を取り付けます。
留め具が付いたら、足を台座に組付けます。
まずは、真ん中から仮止めします。
仮止めなので斜めむいてます。
外側の足も仮止めします。
反対側の足を本締めで組付けます。
全部の足を本締めします。
前後のハンモックの端を留め具に引っかけます。
前回、つけていたΦ9.5の棒は、足の高さが増したので不要と判断しました。
完成です。
気になる座り心地は、ちょっと微妙です。(^^;)
快適ではあるのですが、ちょっと奥行きが足りないというか。
ちなみに足を20cmに変えたことで、ハンモックと台座の隙間は座った状態で約6cmほど。
高さは、これで問題無いと思います。
15cmの足もありましたが、あれだと場合によっては底付きする可能性がありますね。
幅も丁度良い感じ。
元々の予定していたハンモックの大きさは幅50cm、奥行き40cmだったのですが、やっぱり
座り心地に影響してしまいました。
現在のハンモックの大きさは、幅54cm、奥行き35cmなので、奥行きはもう10cmぐらい
あった方が良いです。
お尻の部分は、ほぼ疲れを感じないのですが、太ももが半分ぐらいしか支えられないので
そこが、ちょっと疲れます。(ちなみに足を完全に浮かせた状態)
置き場所に余裕があるのなら、お尻から膝の裏まで包みこめるぐらいの大きさがあっても
良いと思います。
何となくですが、ハンモックの編み目は詰まっていない方が快適なのかもしれません。
後は、足を固定しているねじが座る度に少し緩みます。
締め付ける相手が木材なので、しばらくは縮んでいくと思われます。(そのまま壊れるかは不明w)
足置き用のハンモックも作る予定なので、耐久具合等、少し様子を見ようと思います。
~追記~
ちょっと試してみたいことがあってやってみると良い感じになりました。
こんな感じで、L字の金具に引っかけてハンモックを前後に引っ張ります。こっちは前側。
こっちは後ろ側。
前後に張ることで座面の有効面積を増やすことができるので、座り心地が格段に上がります。
後ろ側から見た感じ。
深さは、こんな感じになります。
吊り上げないといけないという考えに囚われていて盲点でした。
座面も広がり太股も適度に支えてくれるため、多分、これが完成形で良いと思われます。
最小で行くなら、この大きさでも十分な座り心地がありますが、置けるスペースがあるなら、
台座の奥行きはもう少しあると更に快適になると思います。(個人的にはもう少し大きいのが良い)
好みで、ハンモックの上に座布団やクッション等を置くと座り心地が更に良くなります。
とりあえず、ハンモックチェア(座椅子型)完成です。(^o^)
~更に追記~
うまく行ったと思たのも、束の間。
足の強度不足で壊れました。(T_T)
こんな感じで。
木用インサートの深さが浅いため、抜けてしまってます。
こっちも抜けかけ。
もうちょっと長いインサートを打ち込むか、別途、足に補強を加える必要があります。
なんとなく、こうなるんじゃないかなとは予想していたのですが、早く壊れてこれはこれで、
良かったかと思います。
ハンモックの張り方は、一応完成なので、あとは台座の問題だけかな。
また、暇見てホームセンター行ってみます。(^o^)
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