DesignSpark Mechanicalをインストールしよう♪

久しぶりに新しい3D CADを使ってみようかなってことでフリーの3D CADをインストール

してみました。

ちょっと操作が独特ですが慣れれば、これはこれで面白いです。

関連記事はこちら。

ちょっとプラン変更とかあったみたいなので詳細はこちらから、ご確認ください。

DesignSpark

どんなものかはリンク先を見てもらうとして簡単に導入までを、ご紹介です。

まずはアカウント登録から。

必要事項を入力して"アカウントを作成"をクリック。

アプリのダウンロードはこちら。

アプリがダウンロードされるので圧縮ファイルを解凍して"Installer.msi"をダブルクリック。

インストールが始まったら"次へ"をクリック。

"同意する"を選択して"次へ"クリック。

"次へ"をクリック。

"次へ"をクリック。

しばらく待ちます。（セキュリティ承諾が必要な場合はOKをクリック）

この辺でフリーズした？と一瞬思うのですが気長に待ちましょう。

PCスペックにも因りますが5分ぐらいあれば進むと思われます。

インストール完了です。

DesignSpark Mechanicalを起動したら最初にログイン画面になるので必要項目を入力します。

ユーザー名はエラーになる可能性があるのでメールアドレスを入力しましょう。

起動しました。

最初、操作に戸惑いましたが少し練習すれば、こんな形状も作れます。

普通のCADと大きく違うというか、プルコマンドの使い方で厚みをつけたりカットしたり

という操作を行います。

覚えるのは左下のオプション欄にある"+追加"と"-カット"。

通常は"+追加"なっているので厚みをつけることができるのですが、カットしたい場合は

"-カット"をクリックしてからプルをドラッグします。

面を選択すればカットができるしエッジを選択すれば角に丸みをつけることができます。

上記のカットは形状の中の特定の面からカットしたいといった場合。

簡単な形状ならオプション欄の+-選択しなくても、空間方向にプルすれば厚みがつけられるし、

形状方向へプルするとカットすることができます。

値の修正は部位を選択すると左のプロパティ欄に値が表示されるので、そこを修正すると

簡単です。（慣れればモデル上にも値は出るので、そこを修正でもOK）

3Dプリンターで使えるファイル形式で出力。

3Dプリンターのスライサーソフトで認識できることを確認。

ざっと簡単に説明すると、こんな感じです。

使用感としては元々電気部品関連のCADらしいので、ちゃんと作りこまれていて安心です。

アセンブリ関連は部品を重ねるだけのようですが使い込んでいないので詳細は不明。

3Dプリンターで使うには十分です。

残念ながらWindowsのみ対応ということなのでMACユーザーには使えません。

仮想アプリ上での作業はできるみたい。

MacでDesignSparkMechanicalを実行する方法

マニュアルが必要な場合は、こちら。

DesignSpark Mechanicalの解説本を作成頂きました

比較的軽いCADらしいので、これを使うようにしていきたいと思います。(^o^)

タグ：Ender-3 S1 DesignSpark Mechanical

コメント 4

一時的にブログ復活しました。

2Dですが私は昔仕事でCAD使っていました。
仕事を辞める頃にはCADは３Dに移行中でしたね。
by U3 (2023-02-02 14:49) 

U3さん、ご来訪ありがとう御座います♪
設計されてたんですね。
視覚的に確認できるので3Dあると便利です。
by Ten (2023-02-03 00:50) 

こんばんは。
わたくしめ実は一昨日深夜から今日の朝８時頃まで、ほぼ誰のブログにもコメント出来ない状態でした。
まあその原因は改めて話す気にもなれません。

今日は戦略的かつ一時的な撤退のお知らせで参りました。
短い間でしたけれど交流させて頂いたこと忘れません。
お元気で。また自由に交流できる日を夢見て。
See you again.
by U3 (2023-02-07 17:44) 

U3さん、再来訪ありがとう御座います♪
また楽しい記事が見られる日を楽しみにしていますね。
まだ寒い日が続きますので体調には気を付けてお過ごしください。
by Ten (2023-02-07 19:50)