AnkerMake M5C性能評価♪ Vol.5

Vol.4からの続きです。

まだ、不安要素があるので継続検証です。

前記事はこちら。

まだまだ、上下の成形が頼りないということで、納得できる強度まで検証してみました。

外壁設定は、3 のままで上部シェルと下部シェルの厚みを振っていきます。

上部シェル厚み　1.2mm / 下部シェル厚み　1.2mm 

プリントできました。

触ってみると、まだちょっと表面の粗さが目立ちます。

上部シェル厚み　1.6mm / 下部シェル厚み　1.6mm

プリントできました。

指で押してみると、まだちょっと側面との硬さに差があります。

割れが出そうな感じは無くなりました。

上部シェル厚み　2.0mm / 下部シェル厚み　2.0mm

プリントできました。

側面との弾力も、ほぼ同等。違和感のない仕上がりです。

動画だと、こんな感じ。

厚みを1.6mm、または、2.0mmにすることで安定したプリントができそうなことが

分かりました。

ただ、柔らかさは、ちょっと期待できないかな。

厚みを上げていくと、それに伴ってソリッドインフィルも深く形成されるので、その分

硬くなってしまいます。

後、もう一回ぐらい検証したら何とかなりそうです。

Vol.6に続く。

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