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Ender-3 S1でアンプホルダーを作ろう♪ Vol.3 [3Dプリンター]

前回から寸法の見直しと形状の見直しを行って再度プリントしてみました。

3Dプリンターの性能としては十分なものに仕上がりましたよ。


形状は、こんな感じにしてみました。

上部が開いてしまうので橋を渡して開かない形状にしています。

寸法に関しては、しっかりとアンプの大きさを計測し後は同じように片側0.5mmほど隙が

できるような感じにしています。

プリンタ精度は高いので、しっかり計測できていれば、ほぼイメージ通りに仕上がります。

アンプホルダー_17.jpg

このフィラメントの場合の設定は、こんな感じ。

印刷温度:210℃以外はデフォルトの設定です。(プリンター側でも強制的に設定はできますが)

アンプホルダー_16.jpg

出来上がったものが、こちら。

アンプホルダー_18.jpg

アンプホルダー_19.jpg

アンプホルダー_20.jpg

アンプホルダー_21.jpg

プリント上、宙に浮く部位は、こんな感じでサポート材の補助が入ります。

3Dプリンターで物を作る場合は細かい形状にしても、こういったサポートが必要になるので

どうしても必要でない場合は、こういった部位をそのまま形状に織り込んだりします。

強度も上がるし、なんか捨てるのもったいなくないですか。

今回は、この形状の方が良いのでサポートとしてます。

アンプホルダー_22.jpg

サポート材は簡単に除去できます。

アンプホルダー_23.jpg

アンプとの隙も設計通りで良い感じです。

アンプホルダー_24.jpg

アンプホルダー_25.jpg

ここは配線とかするので壁が無い方が作業性が良いため、サポートにしていました。

機能とデザイン重視なら、この部分の側面も除去なのですが、先に述べた通りプリント時に

成形上の強度が下がってしまうので一体化にしています。

アンプホルダー_26.jpg

3Dプリンタの性能限界というか、どうしてもこういうちょっとだけ隙間ってのは出てしま

います。

アンプホルダー_27.jpg

今回は、ほぼイメージ通りに仕上がりました。

使い心地も良い感じです。

多分、このアンプホルダーを、このまま使いたいって人はいないと思うのでデータのアップ

ロードは無しで良いかな。(^^;)

もしデータ欲しいって人がいたらコメントしてください。[ぴかぴか(新しい)]

タグ:Ender-3 S1
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