Ender-3 S1でアンプホルダーを作ろう♪ Vol.2

3Dプリンターでアンプホルダーを印刷してみたのですが、残念ながらプリンターの不備

というか、あるあるミスと設計不良で失敗に終わりました。

前記事はこちら。

3Dプリンターで印刷が終わったところ。

出来上がりは、こんな感じ。

どこがダメだったかというと、下部が反って割れてます。

というのも、ここは、ちょうど20％ぐらいプリントし終わったぐらいなのですが、

フィラメントの縺れによりフィラメント送りが引っ掛かって上手くプリントできなかった

ところになります。

3Dプリンターでは常にフィラメントがスムーズに供給されないと、こういったミスがでます。

応急処置で印刷しながら、これ以降のフィラメントは、全てリールから引き出して手巻きで

巻きなおしました。

元々リールにまかれているフィラメントは機械巻きと思われ大抵が縺れてます。

今回でも10か所以上ありました。

なので、フィラメントを購入したら面倒でも手巻きでほかのリールに巻き直しましょう。

それ以降が綺麗にプリントできているのは手巻きでフィラメントの縺れを除去している

からです。

参考までに中は、こんな感じで充填率（インフィル）を下げています。

充填率は必要な強度により変更します。

折角なのでミスプリント部を除去してイメージの確認です。

除去部分。

これだけ見るとうまくプリントできてると思えますｗ

反対側は割って除去しているので、こんな感じ。

積み上げ方向にプリントされた部位は強度がないので簡単に割ることができます。

寸法が甘かったのと形状の上部が開いてしまってアンプが下に落ちてますｗ

完成イメージはこんな感じ。

上下はそこそこ良かったのですが左右の隙が大き過ぎたようです。

再度、寸法見直しと形状変更してプリントしてみようと思います。(^^;)

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