Windows 11(22H2)をアップデートしよう♪（0x80070652）

Windows 11の新しいバージョン22H2がアップデートできるということで、早速ダウンロードと

インストールを実行してみたのですが、いつもの通りすんなりとはアップデートできない訳で。(^^;)

前記事はこちら。

まずは、通常のWindows Updateから。

ダウンロードは問題ないとしてインストールが61％から進みません。

はい、失敗。(T_T)

ISOインストールを試してみましたが、こちらも31％から進みません。

先のエラーコード（0x80070652）を調べてみると、何やら22H2に未対応のソフトウェアが

原因というのもあるようで。

パソコントラブルサポートセンターより

上のリンク先は問題が解決してから知ったので試せてなかったり。

解決方法は多い方が良いので参考まで。

で、私の場合は、トラブルシューティングとかやっても解決できなかったので、この方法で。

と、その前にいろいろ解決方法を調べていて知ったのですが前回のWindows 11インストール

の際、TPM 2.0を確認するだけではダメだったようで。

パソコン工房のTPM2.0とSecure Bootの設定方法より

（Secure Bootはシステム情報ツールで確認を参照）

上の情報より自分のPCを確認してみるとセキュアブートが無効になってました。

という訳で、無効→有効にする変更方法です。

UEFI BIOS Utility の起動タブにOSタイプという項目があります。

変更前は非UEFIモードになってました。

そこで、ここを選択して、

UEFIモードに変更します。

変更を保存しリセット。

変更内容を確認してOKで終了。

再度、msinfo32でセキュアブートの状態を確認すると有効になりました。

ここまでやってから、いよいよ本題です。

設定→システム→回復と選択していき、

「PCをリセットする」を選択します。

「個人用ファイルを保持する」を選択します。

後は、そのまま流れに任せて作業を進めます。

これで、Windows 11を綺麗な状態にしてくれます。

再度、Windows Updateからダウンロード→インストールとなって問題の61％を突破。

インストール100％

念願の再起動ｗ

無事、22H2にアップデート完了です。(^o^)

デスクトップはOneDriveからバックアップを反映し、ブラウザーはChromeなので簡単復帰。

昔と違ってアプリの復旧もそれほど苦じゃないです。

便利になったもんだな～