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ハンモックチェア(座椅子型)を作ろう♪ Vol.7 [ハンモック]

本日は、予定通り試作初号機改1型→改2型への改修作業を行いました。

座り心地は、過去最高のものとなってます。

ただ、課題が無い訳ではないですが。


まずは、改1型の状態。

ハンモックチェア_07_01.jpg

改1型→改2型への構造変更は、外側のΦ13止めとΦ13通しをΦ10止めとΦ10通しに変更します。

ハンモックチェア_07_02.jpg

外側のΦ13止めとΦ13通しを外して、

ハンモックチェア_07_03.jpg

Φ10止めとΦ10通しを取り付け。

ハンモックチェア_07_04.jpg

更に、間の通しは廃止します。

ハンモックベースを張った時に、通しの部分でハンモックベースの動きが阻害され、突っ張り感が

出てしまい座り心地が悪くなるからです。

ハンモックチェア_07_05.jpg

Φ9.5パイプの端部にはカバーを取り付け、パイプのロック機構は定番のグロメットを使います。

ハンモックチェア_07_06.jpg

このグロメットは内径Φ9なので、Φ9.5パイプのロック機構にはピッタリです。

ハンモックチェア_07_07.jpg

Φ9.5パイプをカットする目安の線を描いて、

ハンモックチェア_07_08.jpg

カバーとグロメットを装着します。

ハンモックチェア_07_09.jpg

ハンモックベースを張ります。

ハンモックチェア_07_10.jpg

ハンモックチェア_07_11.jpg

各部位を張ります。

ハンモックチェア_07_12.jpg

ハンモックチェア_07_13.jpg

ハンモックチェア_07_14.jpg

完成です。[ぴかぴか(新しい)]

ハンモックチェア_07_15.jpg

一度、座った状態。

この時点で、Φ9.5パイプには反り跡がつきました。

ハンモックチェア_07_16.jpg

荷重をかけた状態が、こんな感じ。

この撓みを使ったバースプリング機構で、突っ張り感のない座り心地を獲得しています。

ただ、座った状態でのハンモックベースと台座の隙間は、1cm程。

片手や片足で押し込むとハンモックベースは台座に底付きするので、もうちょっと安全マージンが

欲しいところです。

ハンモックチェア_07_17.jpg

これは、ハンモックベースと台座の隙を確保しても予想通り壊れるかもしれません。

1ヵ月待たずに、改3型に改修かな。(^^;)

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