ハンモックチェア(座椅子型)を作ろう♪ Vol.7 [ハンモック]
本日は、予定通り試作初号機改1型→改2型への改修作業を行いました。
座り心地は、過去最高のものとなってます。
ただ、課題が無い訳ではないですが。
まずは、改1型の状態。
改1型→改2型への構造変更は、外側のΦ13止めとΦ13通しをΦ10止めとΦ10通しに変更します。
外側のΦ13止めとΦ13通しを外して、
Φ10止めとΦ10通しを取り付け。
更に、間の通しは廃止します。
ハンモックベースを張った時に、通しの部分でハンモックベースの動きが阻害され、突っ張り感が
出てしまい座り心地が悪くなるからです。
Φ9.5パイプの端部にはカバーを取り付け、パイプのロック機構は定番のグロメットを使います。
このグロメットは内径Φ9なので、Φ9.5パイプのロック機構にはピッタリです。
Φ9.5パイプをカットする目安の線を描いて、
カバーとグロメットを装着します。
ハンモックベースを張ります。
各部位を張ります。
完成です。
一度、座った状態。
この時点で、Φ9.5パイプには反り跡がつきました。
荷重をかけた状態が、こんな感じ。
この撓みを使ったバースプリング機構で、突っ張り感のない座り心地を獲得しています。
ただ、座った状態でのハンモックベースと台座の隙間は、1cm程。
片手や片足で押し込むとハンモックベースは台座に底付きするので、もうちょっと安全マージンが
欲しいところです。
これは、ハンモックベースと台座の隙を確保しても予想通り壊れるかもしれません。
1ヵ月待たずに、改3型に改修かな。(^^;)
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