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ハンモックチェア(座椅子型)を作ろう♪ Vol.4 [ハンモック]

今日は、座り心地が今一という問題があったので対策してみました。

結果は、コスパを重視すると限界というところまでは、改善できましたよ。[ぴかぴか(新しい)]

まだ、壊れてないからねw


台座は、ほぼ問題無いのでハンモックベースと張り方の改善を行いました。

初めてのハンモックチェアってことで、ノウハウ持っていないので手探り状態な訳ですが、

座り心地を良くするにはどうすれば良いのか。

結論は、編み目は細かく、両端の吊り部分の本数は多いほど良い。って感じになりました。

当然と言えば、当然かってことなのですが、やってみないことには、本当に良いかどうか

分からないですよね。(^^;)

そう言う訳で、アクリルスピンドル紐を追加購入。

50mをほぼフルに使います。

ハンモックチェア_04_01.jpg

前にも書いたように編み込んでいくと幅が変わってしまうので、それを考慮して65cmぐらいから

編み込みを始めます。

ハンモックチェア_04_02.jpg

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50mで、これぐらいの束ねになります。下側で40本です。これまでは30本。

ハンモックチェア_04_04.jpg

張り加減はこれぐらい。

軽く遊びを取っていくと、これぐらいになります。

ハンモックチェア_04_05.jpg

余りはこれぐらい。

ハンモックチェア_04_06.jpg

半分ほど編み込んだところ。

ちょっと吊りながら編み込んでるので上下の編み幅が違いますが、後が面倒なので

できるだけ同じ幅になるように編み込んでください。

置いて編み込む場合は、多分こうはならないと思いますけど。

ハンモックチェア_04_07.jpg

ハンモックチェア_04_08.jpg

ちなみに、菜園クロスバンドは、こんな感じで内側の引っかけをフリーにしておくと

編み込みによる縮みに対して幅の調整を行いやすくなります。

ハンモックチェア_04_26.jpg

目標の幅まで編み込めました。

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台座の棒と同じ幅に合わせます。

ハンモックチェア_04_11.jpg

中央を編み込みます。

ハンモックチェア_04_12.jpg

これぐらい縮みますが、特に気にしなくて良いです。(十分取り付け可能です。)

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棒を外そうと、最終確認していたら、編み込みミスを発見。(ノД`)・゜・。

棒を外す前に必ず、確認しましょう。

ハンモックチェア_04_14.jpg

再度、修正して問題無いことを確認します。

ハンモックチェア_04_15.jpg

ちなみに最後の結び止めは、こんな感じで、大きな輪を作っておきます。

編み目の修正を行ったりするのに便利です。

ハンモックチェア_04_16.jpg

今回はメチャ綺麗に編み込めたようです。(前回ミスってた?)

ハンモックチェア_04_17.jpg

裏返すと、こんな感じ。

ハンモックチェア_04_18.jpg

棒を抜く前に、編み止めを付けておきます。

私の場合は、前回使った余りがありましたが、アクリルスピンドル紐が50mの場合は、

余りなんか出ないので、別途、紐を用意してください。

ハンモックチェア_04_19.jpg

それでは、ハンモックベースを交換していきます。

ハンモックチェア_04_20.jpg

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座り心地の改善点として、ここの張り方が重要になります。(詳細は後程)

ハンモックチェア_04_22.jpg

Φ13止めを外します。

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ハンモックベースが外れました。

台座は、特に増し締めを行わないで様子を見ていきたいと思います。(割と自信作w)

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新しいハンモックベースを棒に通します。

ハンモックチェア_04_27.jpg

ハンモックベースを外すたびにΦ13止めを外さなくても良いようにΦ13通しに変更します。

これで、洗濯や交換も簡単に行えます。[ぴかぴか(新しい)]

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一応、これでも止まりますが、メッチャ暇ができたら、ロック機構考えようと思います。



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ハンモックベース交換完了。[ぴかぴか(新しい)]

ハンモックチェア_04_30.jpg

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編み目のズレは、こんな感じで、中央の編み目を移動したい方向に広げて、隣の編み目を

押し広げていくと調整できます。

ハンモックチェア_04_32.jpg

ちょっと寄せきれてないけど、とりあえず許容範囲。(^^;)

中央と両端のL字金具にハンモックを引っかけます。

ハンモックを引っかける時は、両端を引っかけてから、中央を引っかけます。

メンテナンス重視なら、これで完成です。[ぴかぴか(新しい)]

ちなみに台座とハンモックベースの隙間は座った状態で3cm程になりました。

ハンモックチェア_04_33.jpg

ハンモックチェア_04_34.jpg

座り心地重視の場合は、ここを追加で作業します。

左下のL字金具にハンモックを引っかけることで座面の拡張を行います。(ここは上でやる作業)

たったこれぐらいと思うかもしれませんが、やるとやらないとでは全然違います。

次に座り心地に大きく影響するのが、太股下の突っ張り感。

画像中央の編み目が潰れて重なっているのですが、ここの紐の剛性が上がり過ぎて、太股に

当たると不快に感じます。

ハンモックチェア_04_35.jpg

そこで、ここを押し広げられるように、補強金具に縛り付けます。

こうすることで、紐の剛性を下げることができると同時に編み目も下方に下げることが

できるので太股下に干渉しにくくなります。

画像はタイラップで縛り付けてますが、紐等で縛り付けても良いと思います。

ハンモックチェア_04_36.jpg

これで、座り心地重視仕様の完成です。[ぴかぴか(新しい)]

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両端の吊り部分の本数が30本→40本と10本増えただけですが、これでも突っ張り感がかなり

軽減されました。

コスパを考えるとこれが限界です。

コスパ度外視なら、100mで編み込んでみても良いかも。(やらないですよ)

ハンモックチェア_04_38.jpg

ハンモックチェア_04_39.jpg

最初は、ちょっと固く感じますが、1週間ほどするとハンモックベースがなじんでくるので

座り心地は更に良くなっていきます。

使用方法としては、好みにもよりますが、下手にクッションとか使わずにハンモックベースの

まま使うのがお薦めです。

何を使っても、快適さが損なわれてしまうと思われます。

前の状態でも腰への負担はほぼ無いです。12時間ほど座っても腰が痛くなることはありません。

お尻とか太股とかは、体重がかかるので当然圧迫感はあるのですが、疲労はしない感じです。

簡単に言うと、どれだけ座っても疲れない。[ぴかぴか(新しい)]

それぐらい、スプラング編みのハンモックベースが優れているってことですね。

スプラング編み考えた人に感謝です。(^o^)[るんるん]

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